2023年より、はじめはSatomiがひとりで、
社会人や一般人向けに演劇ワークショップを行なってきました。
40年近くも女優一筋にやってきて、ある日ふと、
この演技というものは、決して俳優だけのものではないと気がついたのです。
人は日常的に多かれ少なかれ、演技していますよね。
家庭でも親の顔になったり、子供の顔になったり、
社会に一歩出ればもっとです。
上司の顔、部屋を出れば部下の顔、
同僚それぞれにも違う接し方をする場合もあるかもしれませんね。
人は演技する生き物なのです。
そしてだからこそ、自分をどこに置いていいのか分からなくなっている場合もあるのでは、
と思うのです。
本来の自分がどこにいるのか、
どう振る舞えば、いつも安心していられるのか、
逆説的ですが、そのヒントが「演技」にあるのです。
この安心・安全な場所で、仮面を脱いでみてください。
子供に還ってみてください。
大きな声で叫んだり、お遊戯してみたり、追いかけっこしてみませんか?
恥ずかしいなんて気持ちはすぐになくなってしまい、
右脳が活性化し、自分に夢中になってきます。
「本来の自分」がそこにいます。
そしてなおかつ、「なりたい自分」がすぐそこに見えてくるのです。
シャワーを浴びるように、滝に打たれるかのように、
サッパリして帰って行く方が多い、このワークショップに、
あなたもぜひトライしてみてください。
こちらは経営者・ビジネスマンに向けてのワークショップのご紹介です。
⚫ 「演劇というアートを通じた実践的で体験型の学び」を提供することで、
ビジネスシーンで求められる声の響き・強さ、そして表現力を向上させ、
会議やプレゼンテーション、そして講演・演説での影響力・プレゼンスと
ビジネスパーソンとしてのリーダーシップを高めることを目的としています。
⚫ 大企業の管理職や役員、中小企業やベンチャー企業のリーダー層を対象に、
1-2日のワークショップと数カ月間のプログラムを提供します。
演劇は、コミュニケーション能力の総合トレーニングといえます。
演劇は単なる表現技術だけでなく、
相手のセリフを聞き取る力、
対話の流れを読み取る力、
感情を共有する力など、
総合的なコミュニケーション能力を鍛えます。
ビジネスでも重要な「聞く力」と「伝える力」を強化することで、
より効果的な対話が可能になります。
たとえば、宇宙語しか喋れない宇宙人の役が来たとして、それでも地球人と会話せねばならない時、
あなただったらどうしますか?
身体を使った表現で、感情を深く伝えることが出来る
演劇では、声だけでなく、体全体を使って感情を表現します。
この「全身を使った表現力」は、
ビジネスにおいても非言語コミュニケーションやプレゼンス(存在感)を高める要素になるのです。
たとえば、「王様と乞食」これを体で表現してみましょうと言われたら、
あなたはどうするでしょうか?
演劇は、非日常の環境で自分(の声)を解放する手段になる
演劇は、日常の枠を外れた役を演じることで、
普段は抑えてしまっている感情や自己表現を自然に引き出す場です。
これにより、ビジネスの現場では難しい「殻を破る」体験が容易にでき、
声の向上や自己表現に思い切って集中できます。
たとえば、「容疑者と警官」。あなたはどちらを演じてみたいですか?
役を演じることで、自分のコミュニケーションスタイルの幅が拡がる
演劇の中で役を演じると、普段の自分と違うキャラクターを経験することができ、
その過程で自分を客観視できるようになります。
この経験により、自分の声の出し方や表現力、
体の使い方などを見直す機会となり、
自己成長や生涯学習につながるのです。
人を泣かせるのは割と簡単でも、人を笑わせるのは難しいです。
パッケージ
個人向けパッケージ: 演劇ワークショップのビジネスマン向けパッケージ
料金:
🔴2日間集中コース…お一人様あたり 33万円
例:🔴3カ月間でオンラインも含め、月1回で発声と話し方完成まで…お一人様あたり 5日で88万円
企業向けパッケージ: 社内研修や複数名の参加に応じた割引プランを提供
料金:ご相談に応じます。